同じものでもいろいろな方向から見ると見え方が異なります。その場所に行かなくてもどのように見えるかを推理できるように練習するための具体物教材です。

上から見た場合と四方向から見た場合で分けています。
四方向からでは前と後ろでは見え方が左右反対になること、横から見たときには奥のピースからおくこと、重なっているときは後ろのピースは見えなくなる部分があることを繰り返し体験して理解していきます。

★使い方
1.円柱の積み木の色ごとの特徴を知りましょう
積み木を色別に大きさ順に何度も並べかえて各色の特徴に気付きましょう

２．立体の積み木を平面の図にするとどうなるかな
平面図、立面図を用いて図と積み木が一致するように置き、積み木の平面での表し方を学びます

３．重ねると上から見たときにどう見えるかな
上から見た模様の問題と同じように積み木を積み重ねます

４．四方から見ると違って見えることを知りましょう
四方からみるとどのように見えるか、どのように表せることができるか例題を使って学びます

５．問題を解こう
問題と同じように積み木を置き、四方から見るとどのように表せるか、ピースを使用したり描いたりしてワークシートを完成させます
もんだいの■数字は②あわせてみよう（よこ）で並べたときの数字です。

6．自由に問題を作って解いていこう
四方向からの問題では積み木を上や横に並べるだけでなく、奥行きのあるたて方向に並べた絵を見て、横から見たときにどう見えるか、積み木を横にくっつけずに離れた位置に置いたときにはどう見えるかなどについても取り組んでみましょう。


★商品内容
・色付き円柱　20個　（サイズ：最大直径３ｃｍ、高さ３ｃｍ)
・ラミネートあり用紙（A４）　5枚
・ラミネートなし用紙（A4)　2枚
　つかいかた、どんなふうにみえるかな（ワークシート）
・ピース　1枚（積み木と同サイズ）
（ピースの切り取りはご自身でお願いします）
・手引き(説明書）3枚

★ご注意
・ピースはインクジェットプリンターで印刷しています。水濡れにご注意ください。
・積み木はスレ、汚れ、ゆがみがあったりサイズにわずかに誤差があるものがあることがあります。